東大 過去問 2012年 数学|AI解答・解説・シミュレーション|アトリエファクトリー

東大理系科目 AI解答・シミュレーション‹ 東大数学 2012‹ 数学2012

このページの出典

東京大学 第2次学力試験(前期)2012年 数学(理科)(東京大学がかつて公開したPDFの Internet Archive 保存版)

問題・出題の意図・東京大学の解答例(東京大学の公表資料)

東京大学の利用規定について

東京大学は、入試問題と出題の意図・解答の2次利用について「東京大学第2次学力試験入学試験問題等の2次利用について」(令和6年7月1日改定)で条件を定めている。このサイトでの対応は次のとおり。

解答とシミュレーション(AIで作成)

制作

制作:アトリエファクトリー(aTELiER FACTORY) https://atelierfactory.jp/

修正履歴

お知らせ(2026年10月4日)

解答・解説・シミュレーションは、すべて Claude Opus 5.5 で作成しています。作ったあとの確かめ方は、科目によって違います。

どの科目も、東京大学が公表した解答ではありません。くわしくは「問題取得方法と回答生成方法」をご覧ください。

— 4 —

第1問

 次の連立不等式で定まる座標平面上の領域 D を考える。

x2+(y−1)2≦1,  x≧23

直線 ℓ は原点を通り,D との共通部分が線分となるものとする。その線分の長さ L の最大値を求めよ。また,L が最大値をとるとき,x 軸と ℓ のなす角 θ(0<θ<π2) の余弦 cosθ を求めよ。

— 6 —

第2問

 図のように,正三角形を 9 つの部屋に辺で区切り,部屋 P,Q を定める。1 つの球が部屋 P を出発し,1 秒ごとに,そのままその部屋にとどまることなく,辺を共有する隣の部屋に等確率で移動する。球が n 秒後に部屋 Q にある確率を求めよ。

p06a
— 8 —

第3問

 座標平面上で 2 つの不等式

y≧12x2,  x24+4y2≦18

によって定まる領域を S とする。S を x 軸のまわりに回転してできる立体の体積を V1 とし,y 軸のまわりに回転してできる立体の体積を V2 とする。

(1) V1 と V2 の値を求めよ。

(2) V2V1 の値と 1 の大小を判定せよ。

— 10 —

第4問

 n を 2 以上の整数とする。自然数(1 以上の整数)の n 乗になる数を n 乗数と呼ぶことにする。以下の問いに答えよ。

(1) 連続する 2 個の自然数の積は n 乗数でないことを示せ。

(2) 連続する n 個の自然数の積は n 乗数でないことを示せ。

— 12 —

第5問

 行列 A=(abcd) が次の条件 (D) を満たすとする。

 (D) A の成分 a, b, c, d は整数である。また,平面上の 4 点 (0, 0), (a, b), (a+c, b+d), (c, d) は,面積 1 の平行四辺形の 4 つの頂点をなす。

B=(1101) とおく。次の問いに答えよ。

(1) 行列 BA と B−1A も条件 (D) を満たすことを示せ。

(2) c=0 ならば,A に B, B−1 のどちらかを左から次々にかけることにより,4 個の行列 (1001), (−1001), (100−1), (−100−1) のどれかにできることを示せ。

(3) |a|≧|c|>0 とする。BA, B−1A の少なくともどちらか一方は,それを (xyzw) とすると

|x|+|z|<|a|+|c|

を満たすことを示せ。

— 14 —

第6問

 2×2 行列 P=(pqrs) に対して

Tr(P)=p+s

と定める。

 a, b, c は a≧b>0,  0≦c≦1 を満たす実数とする。行列 A, B, C, D を次で定める。

A=(a00b),  B=(b00a),  C=(ac00bc),  D=(b1−c00a1−c)

また実数 x に対し U(x)=(cosx−sinxsinxcosx) とする。

 このとき以下の問いに答えよ。

(1) 各実数 t に対して,x の関数

f(x)=Tr((U(t)AU(−t)−B)U(x)(100−1)U(−x))

の最大値 m(t) を求めよ。(ただし,最大値をとる x を求める必要はない。)

(2) すべての実数 t に対し

2Tr(U(t)CU(−t)D)≧Tr(U(t)AU(−t)+B)−m(t)

が成り立つことを示せ。