東大 過去問 2009年 数学|AI解答・解説・シミュレーション|アトリエファクトリー

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このページの出典

東京大学 第2次学力試験(前期)2009年 数学(理科)(東京大学がかつて公開したPDFの Internet Archive 保存版)

問題・出題の意図・東京大学の解答例(東京大学の公表資料)

東京大学の利用規定について

東京大学は、入試問題と出題の意図・解答の2次利用について「東京大学第2次学力試験入学試験問題等の2次利用について」(令和6年7月1日改定)で条件を定めている。このサイトでの対応は次のとおり。

解答とシミュレーション(AIで作成)

制作

制作:アトリエファクトリー(aTELiER FACTORY) https://atelierfactory.jp/

修正履歴

お知らせ(2026年10月4日)

解答・解説・シミュレーションは、すべて Claude Opus 5.5 で作成しています。作ったあとの確かめ方は、科目によって違います。

どの科目も、東京大学が公表した解答ではありません。くわしくは「問題取得方法と回答生成方法」をご覧ください。

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第1問

 自然数 m≧2 に対し,m−1 個の二項係数

mC1,  mC2,  ⋯,  mCm−1

を考え,これらすべての最大公約数を dm とする。すなわち dm はこれらすべてを割り切る最大の自然数である。

(1) m が素数ならば,dm=m であることを示せ。

(2) すべての自然数 k に対し,km−k が dm で割り切れることを,k に関する数学的帰納法によって示せ。

(3) m が偶数のとき dm は 1 または 2 であることを示せ。

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第2問

 実数を成分にもつ行列 A=(abcd) と実数 r, s が下の条件 (i),(ii),(iii) をみたすとする。

(i) s>1

(ii) A(r1)=s(r1)

(iii) An(10)=(xnyn) (n=1, 2, ⋯) とするとき,limn→∞xn=limn→∞yn=0

このとき以下の問に答えよ。

(1) B=(1r01)−1A(1r01) を a, c, r, s を用いて表せ。

(2) Bn(10)=(znwn) (n=1, 2, ⋯) とするとき,limn→∞zn=limn→∞wn=0 を示せ。

(3) c=0 かつ |a|<1 を示せ。

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第3問

 スイッチを 1 回押すごとに,赤,青,黄,白のいずれかの色の玉が 1 個,等確率 14 で出てくる機械がある。2 つの箱 L と R を用意する。次の 3 種類の操作を考える。

(A) 1 回スイッチを押し,出てきた玉を L に入れる。

(B) 1 回スイッチを押し,出てきた玉を R に入れる。

(C) 1 回スイッチを押し,出てきた玉と同じ色の玉が,L になければその玉を L に入れ,L にあればその玉を R に入れる。

(1) L と R は空であるとする。操作(A)を 5 回おこない,さらに操作(B)を 5 回おこなう。このとき L にも R にも 4 色すべての玉が入っている確率 P1 を求めよ。

(2) L と R は空であるとする。操作(C)を 5 回おこなう。このとき L に 4 色すべての玉が入っている確率 P2 を求めよ。

(3) L と R は空であるとする。操作(C)を 10 回おこなう。このとき L にも R にも 4 色すべての玉が入っている確率を P3 とする。P3P1 を求めよ。

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第4問

 a を正の実数とし,空間内の 2 つの円板

D1={(x, y, z)∣x2+y2≦1, z=a}, D2={(x, y, z)∣x2+y2≦1, z=−a}

を考える。D1 を y 軸の回りに 180∘ 回転して D2 に重ねる。ただし回転は z 軸の正の部分を x 軸の正の方向に傾ける向きとする。この回転の間に D1 が通る部分を E とする。E の体積を V(a) とし,E と {(x, y, z)∣x≧0} との共通部分の体積を W(a) とする。

(1) W(a) を求めよ。

(2) lima→∞V(a) を求めよ。

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第5問

(1) 実数 x が −1<x<1,x≠0 をみたすとき,次の不等式を示せ。

(1−x)1−1x<(1+x)1x

(2) 次の不等式を示せ。

0.9999101<0.99<0.9999100
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第6問

 平面上の 2 点 P,Q の距離を d(P,Q) と表すことにする。平面上に点 O を中心とする一辺の長さが 1000 の正三角形 △A1A2A3 がある。△A1A2A3 の内部に 3 点 B1,B2,B3 を,d(An,Bn)=1 (n=1, 2, 3) となるようにとる。また,

a→1=A1A2→,a→2=A2A3→,a→3=A3A1→ e→1=A1B1→,e→2=A2B2→,e→3=A3B3→

とおく。n=1, 2, 3 のそれぞれに対して,時刻 0 に An を出発し,e→n の向きに速さ 1 で直進する点を考え,時刻 t におけるその位置を Pn(t) と表すことにする。

(1) ある時刻 t で d(P1(t),P2(t))≦1 が成立した。ベクトル e→1−e→2 と,ベクトル a→1 とのなす角度を θ とおく。このとき |sinθ|≦11000 となることを示せ。

(2) 角度 θ1, θ2, θ3 を θ1=∠B1A1A2, θ2=∠B2A2A3, θ3=∠B3A3A1 によって定義する。α を 0<α<π2 かつ sinα=11000 をみたす実数とする。(1)と同じ仮定のもとで,θ1+θ2 の値のとる範囲を α を用いて表せ。

(3) 時刻 t1, t2, t3 のそれぞれにおいて,次が成立した。

d(P2(t1),P3(t1))≦1,d(P3(t2),P1(t2))≦1,d(P1(t3),P2(t3))≦1

  このとき,時刻 T=10003 において同時に

d(P1(T),O)≦3,d(P2(T),O)≦3,d(P3(T),O)≦3

  が成立することを示せ。

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