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第1問 (配点率 20 %)
自然数 に対して,関数 を
で定める.ただし, は自然対数の底である.
(1) 方程式 は,ただ つの実数解をもつことを示せ.
(2) (1) における実数解を とおくとき,極限値 を求めよ.
(3) 極限値 を求めよ.
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第2問 (配点率 20 %)
を複素数とし,複素数 に対して
とおく. は
を満たしながら動く.ただし, は虚数単位である.
(1) がとりうる値の範囲を求め,複素数平面上に図示せよ.
(2) であるとき, の値を求めよ.
第3問 (配点率 20 %)
空間内の 直線 はねじれの位置にあるとする. と の両方に直交する直線がただ つ存在することを示せ.
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第4問 (配点率 20 %)
とする. 平面において,点 を中心とする半径 の円を とする.
(1) 円 の の部分と 軸および 直線 で囲まれた図形を 軸のまわりに 回転してできる回転体の体積 を求めよ.
(2) 円 で囲まれた図形を 軸のまわりに 回転してできる回転体の体積を とする.(1) における について, となる の値を求めよ.
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第5問 (配点率 20 %)
自然数 のうち, と互いに素であるものの個数を とする.
(1) 自然数 および相異なる素数 に対して,等式
が成り立つことを示せ.
(2) が の約数となる 以上 以下の自然数 をすべて求めよ.
第1問 解 a_n は 0 に近づくが、n 倍すると log 4 に近づく
答えは阪大の正解ではなく、自分で解いて、式とは別の計算で確かめたもの。
問題の読み方
は が大きいほど急に大きくなる。 なので、 が をこえたら になる。解はその手前にある。
(1)
。 では 、 なので 、 は減り続ける。、 で なので、 の解はただ つ。
答え, , より ただ 1 つ
(2)
では なので 。 は減るので 。はさみうちで 。
(3)
から 、つまり 。(2) より なので右辺 。よって 。
第2問 f(1) と f(i) の円から、f(1+i) の円ができる
答えは阪大の正解ではなく、自分で解いて、式とは別の計算で確かめたもの。
問題の読み方
とおくと 。条件は で、 はこの つの円の中を別々に動ける( で が 組決まる)。
(1)
で、 なので
で、それぞれ向きは自由に選べる。半径 の円の中の点と半径 の円の中の点の和は、半径 の円の中を全部うめる。よって の範囲は 中心 、半径 の円の周と内部。
答え(中心 、半径 の円の周と内部)
(2)
なので は円の周の上。周の上になるのは、 つの部分がどちらも一番長く、同じ向き( から への向き )のときだけ。 から 、 から 。、。
第3問 ねじれた 2 本の直線に、同時に垂直な直線はただ 1 本
答えは阪大の正解ではなく、自分で解いて、式とは別の計算で確かめたもの。
問題の読み方
上の点を 、 上の点を と書く。ねじれの位置なので は平行でなく、 と は交わらない。
第3問
の両方に直交する直線は、 と点 、 と点 で交わり、 をみたす。 とすると で、条件は
この連立 次方程式の行列式は 。 が平行でないのでシュワルツの不等式の等号が成り立たず、、行列式は でない。よって はただ 組で、 がただ 組決まる。 は交わらないので で、直線 が引ける。両方に直交する直線はかならずこの を通るので、ただ つ。
答え, は , の連立 1 次方程式で、行列式 なので解はただ 1 組
第4問 円をまわした体の体積。V₁ = 2V₂ になる a
答えは阪大の正解ではなく、自分で解いて、式とは別の計算で確かめたもの。
問題の読み方
で切ると、円 の上で 。 軸のまわりにまわすので、切り口は円板か円環になる。
(1)
( は半円の面積 )。よって 。
(2)
切り口は外の半径 、内の半径 の円環なので
は 、つまり 。。小さい方は なので、 をみたすのは (およそ )。
第5問 n が f(n) で割り切れるのは、2 と 3 だけでできた数
答えは阪大の正解ではなく、自分で解いて、式とは別の計算で確かめたもの。
問題の読み方
と互いに素な数は、 のどれでも割り切れない数。
(1)
とする。〜 のうち の倍数は 個、 の倍数は 個、…。包除原理で
。
答え
(2)
(1) と同じ数え方で、 の素因数を とすると 。これが整数になる を探す。奇数の素因数 があると は偶数。分子の は多くて 個( が素因数のとき)。 - が奇数()なら、分母は偶数で分子は奇数なので整数にならない - が偶数なら、奇数の素因数は 個まで。 個なら で 。 個 なら が整数、 と は互いに素なので 、(このとき )
よって か ()。 では 。
答え, , , , , , , , , , , ,