京都大学の(日本語の1音ずつを識別する機械)
京都大学の坂井利之さんたちが、人の声を機械で識別して文字にするを研究した。1960年の記事では、日本語の100の単音節(1音ずつ)を識別する装置を研究中で、母音は声の響きの山(ホルマント)、子音は波が0を横切る回数などを組み合わせて判断する、と書いている。後の解説では、大型コンピュータほどの大きさの真空管・トランジスタの回路で、1音ずつをその場で識別したとされる。
元の資料3件と確かめた所
食い違い:いつ「できた」か:1960年12月の記事では「研究中」とされ、河原の解説では「1960年頃に作成」とされる。英語の論文の発表は1962年(IFIP会議)。
- 「音声タイプライター」(日本物理学会誌 第15巻 第12号, 最近の研究から)(坂井利之(京大工)・1960・p.687-688最近の研究から・元の資料)
- 音声認識技術の現状と将来展望(河原達也(京都大学)・2013・PDF 1枚目1. はじめに・まとめ)
- (日本音響学会誌74巻7号2018の解説)(河原達也(京都大学)・2018・PDF 1枚目2. 音声認識の方法論の変遷・まとめ)