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第1問
を実数とする。
(1) 整式 を 2 次式 で割ったときの余りを求めよ。
(2) 実数を係数とする 2 次式 で整式 を割ったときの余りが とする。 の値に応じて,このような が何個あるかを求めよ。
第2問
1 つのサイコロを 3 回投げる。1 回目に出る目を ,2 回目に出る目を ,3 回目に出る目を とする。なおサイコロは 1 から 6 までの目が等しい確率で出るものとする。
(1) となる確率を求めよ。
(2) と が互いに素となる確率を求めよ。
第3問
複素数平面上に,原点 を頂点の 1 つとする正六角形 が与えられている。ただしその頂点は時計の針の進む方向と逆向きに とする。互いに異なる 0 でない複素数 が,
を満たし, のそれぞれが正六角形 の頂点のいずれかであるとする。
(1) を求め,, がそれぞれどの頂点か答えよ。
(2) 組 をすべて求め,それぞれの組について正六角形 を複素数平面上に図示せよ。
第4問
関数 は区間 において連続な増加関数で を満たすとする。ただし が区間 における増加関数であるとは,区間内の任意の実数 に対し ならば が成り立つときをいう。以下, は正の整数とする。
(1) を示せ。
(2) 区間 において関数 を と定めるとき, を示せ。また より大きい実数 で
を満たすものがただ 1 つ存在することを示せ。
(3) (2) の について,不等式 がすべての に対して成り立つことを示せ。
第1問 x³ を x²+αx+β で割った余りが 3x+b になる α の数は、b = α³ − 3α の解の数
答えは名大の正解ではなく、自分で解いて、式とは別の計算で確かめたもの。
問題の読み方
(1)
に を入れ,両辺を微分して を入れると ,。。
(2)
。余りが なので ,。 は で極大 2, で極小 。 が決まると が 1 つ決まるので, の実数解の個数が答え。グラフ と横線 の交わる数を見て, で 1 個, で 2 個(極大・極小で接する), で 3 個。
答えで 1 個, で 2 個, で 3 個
第2問 ab+2c ≧ abc は 29/108、ab+2c と 2abc が互いに素は 13/72
答えは名大の正解ではなく、自分で解いて、式とは別の計算で確かめたもの。
問題の読み方
(1)
。 はつねに成り立つ(36 通り)。 では : で (8 通り), で (5 通り), で (3 通りずつ)。合わせて 58 通り。
(2)
互いに素なら は奇数,つまり とも奇数。さらに と ,, が互いに素: と互いに素 ⇔ と互いに素 ⇔ と互いに素, と互いに素 ⇔ と互いに素。 と を調べて 39 通り。
第3問 4α²−2αβ+β² = 0 から β/α = 1+√3 i:α = A、β = C
答えは名大の正解ではなく、自分で解いて、式とは別の計算で確かめたもの。
問題の読み方
1 辺の向きを とすると頂点は ,,,,。
(1)
から ,偏角の条件から 。頂点の大きさは の 倍で,比が 2 で偏角の差が なのは A と C だけ。
(2)
方程式は 。 は大きさが で頂点にならない。 が B・D・E のどれかになる を出す:B なら ,D なら ,E なら 。
答え, ,
第4問 x = 2 をはさむ積分がつりあう a_n は、いつも 4 より手前
答えは名大の正解ではなく、自分で解いて、式とは別の計算で確かめたもの。
問題の読み方
は増加で なので, で 。
(1)
。
(2)
で 。 は連続で減り続け( の中身が正),, で 。中間値の定理から の がただ 1 つ。
(3)
で とおくと 。 で なので ,。よって ,。