2年ごとに開かれるAIの国際会議(IJCAI)の第6回が、1979年8月20〜23日に東京で開催された。過去5回はワシントン、ロンドン、スタンフォード、トビリシ、ケンブリッジで、アジアでは初開催だった。大阪大学(Osaka University)のKokichi Tanakaさんが共同議長(General Co-Chairman)、同大学のSaburo Tsujiさんがプログラムの共同委員長(アジア担当)を務めた(名前は論文集のローマ字のまま)。発表には、専門家の知識を組み込んだAI(鉱物を探すPROSPECTORなど)や、あいまいな推論(Inexact Reasoning)についての討論(R. Davis, S. Kaihara, E. Shortliffe, L. Zadehの4人)も並んだ。
よく言われる話:米国側の歴史記録(Handbook of Texas)には、日本の通商産業省(MITI)がを発表したとある 元の資料では:日本の国の表では、国が出したお金は11年間で約541億円(Nilssonの換算で約3.8億ドル)。海外では日本の計画規模がさまざまに見積もられていた(ヨーロッパの1983年の文書では5億ドル、イギリスの1982年の報告書は予測額を示した上で、多くの人の見方としてと記した)。
食い違い:Handbook of Texasは日本の第五世代を『1982年4月にMITIが発表した、10年で8億5千万ドルの計画』と記す。日本の記録では、計画の発表は1981年10月の国際会議(別の記録)で、1982年4月はICOTができた月(別の記録)である。国が出したお金は11年間で約541億円(別の記録。Nilssonは1990年のレートで約3.8億ドルと書く)。
よく言われる話:米国側の歴史記録(Handbook of Texas)には、日本の通商産業省(MITI)がを発表したとある 元の資料では:日本の国の表では、国が出したお金は11年間で約541億円(Nilssonの換算で約3.8億ドル)。海外では日本の計画規模がさまざまに見積もられていた(ヨーロッパの1983年の文書では5億ドル、イギリスの1982年の報告書は予測額を示した上で、多くの人の見方としてと記した)。
食い違い:Handbook of Texasは日本の第五世代を『1982年4月にMITIが発表した、10年で8億5千万ドルの計画』と記す。日本の記録では、計画の発表は1981年10月の国際会議(別の記録)で、1982年4月はICOTができた月(別の記録)である。国が出したお金は11年間で約541億円(別の記録。Nilssonは1990年のレートで約3.8億ドルと書く)。
食い違い:各見積もりが食い違う。5億ドル(EC 1983)、4億5千万ドル+会社の分(ファイゲンバウムとマコーダック1983)、8億5千万ドル(Handbook of Texas)。イギリスの報告はポンドによる期間ごとの見込み、日本の表は円(約541億円、11年)である。通貨や為替レート、集計範囲(国のみか民間を含むか)が異なるため、このサイトでは換算比較をしていない。
第五世代について、まだ分かっていないことは多い。協力企業が負担した費用や人員は、国の表に入っていない。並列推論マシンが計画の終了後にどう使われたか、公開されたソフトウェアがどれだけ利用されたかも、このサイトでは確かめられていない。翻訳の語数など数値目標を記した1981年のは見つかっていない。アメリカで失敗という評判がどこから広まったのか(1992年のNew York Timesの記事など)も、記事を確認できていない。