その後:①について:2025年3月、アメリカの大学(UC San Diego)の研究者が、質問者が人間1人と機械1つの両方と同時に5分間対話する実験を行った。人の役を演じるよう指示された大規模な文章AI(GPT-4.5)が、73%の割合で人間だと判定されたと論文(arXiv)で発表した(1つの研究グループの発表)。これを、デカルトの言うことに当たるとみるかは、見方が分かれる。②で言う、人生のどんな場面でも人のように動く機械(今の言葉では汎用人工知能)ができたかどうかは、2026年の今も意見が分かれている(第4次の予言の記録を参照)。
食い違い:日付:Martin(1995)は公の発表を1946-02-14とし、発表文は1946-02-15夜のラジオと02-16朝刊から、Weik(1961)は正式な披露を02-15とする。費用:発表文は約40万ドル(研究開発費を含む見積もり)、Weikは契約総額486,804.22ドル。なおMartinは『Saturday, February 14, 1946』と書くが、1946-02-14は木曜日で、土曜日は02-16(このサイトで暦から計算)。
マンチェスター大学の脳神経外科教授ジェフリー・ジェファーソンは、(The Mind of Mechanical Man)と題した講演で、計算機を脳と同一視することに異を唱えた。機械が自らの思考や感情に基づいてソネット(14行の詩)や協奏曲を創作し、かつ自作であると自覚しない限り、機械が脳と同じとは認められないと述べた。結びでは、機械を擬人化してしまう新たな危険性に懸念を示した。
その後:2000年のまとめ論文(Sayginら)によると、1991年から開催されていた賞金つきの大会(ローブナー賞)で大賞を取ったプログラムはまだ無く、記録を見ると機械は普通すぐに見分けがついた。つまり予言の年には、予言の形では実現していなかった。なお、2000年の大会結果についてと言われたこともあったが、コープランドは同じ2000年にと書いている。その後2025年3月に、アメリカの大学(UC San Diego)の研究者が、質問者が人間1人と機械1つの両方と同時に5分間対話する実験結果を論文(arXiv)で発表した。人間の役を演じるよう指示された大規模な文章AI 2つのうち、1つ(GPT-4.5)は73%、もう1つ(LLaMa-3.1-405B)は56%の割合で人間だと判定された(2択のため、前者で質問者が正しく見破れたのは残りの27%)。ただし1つの研究グループの発表であり、このサイトではその後の評価を確かめていない。の方は、確かめていない。
1903年、矢頭良一は歯車式の卓上計算機「自働算盤」を作って売り出した。ETL Mark Iは完全な非同期式で、当時は将棋倒し方式と呼んだ。1955年には、リレー22,253個のETL Mark IIが完成した。東京大学では、パラメトロン計算機PC-1が1958年に完成した。
物語の中では、1952年にの連載が始まった。
元の資料と確度(5件)リレー、真空管、位相で数える部品
1952年元で確認日本
電気試験所が日本初の自動計算機ETL Mark I(リレー式)を試作
国立研究所の電気試験所(1976年時点の名称は電子技術総合研究所)が、電話交換機のリレー(電磁スイッチ)を使い、日本初のデジタル自動計算機ETL Mark Iを試作した。所内で考案した論理数学の理論で回路を設計した。この成功を受けて、リレーを2万個以上使った実用機ETL Mark IIが1955年に完成し、約10年間使われた。