2-9『ギュルヴィたぶらかし』35章
女神たちの顔ぶれ
女神たちはどんな役目を持っているのか
女神たちの中で、最も高い地位にいるのはフリッグです。フェンサリルという、たいへん立派な住まいを持っています。エイルは、医術に最もすぐれた女神です。病気やけがを治す力について、『ギュルヴィたぶらかし』は彼女を最もよい医者と紹介します。
フッラは髪をほどいて、頭に金の帯を巻いています。フリッグの箱を運び、履き物の世話をします。秘密の相談にも加わります。ショヴンは人の心を恋へ向ける女神です。ロヴンは、禁じられた男女の結びつきにも許しが得られるようにします。
ヴァールは、人々の誓いや、男女の間の約束に耳を傾けます。約束を破った者には罰を与えます。ヴォルは賢く、よく問いを重ねるので、何も隠せません。グナーはフリッグの使いで、さまざまな世界へ出かけます。その馬は、空も海も進むことができます。
この話の出典(2件)女神たちの顔ぶれ
原文と訳
Hon er læknir beztr.
彼女は最もすぐれた医者だ。
『ギュルヴィたぶらかし』 35章
35章
『ギュルヴィたぶらかし』Gylfaginning
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4節
『エッダの断片』Eddubrot
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