2-7『ギュルヴィたぶらかし』28–31章

弓やスキーが得意な神々

弓もスキーも、だれにも負けない神はだれか

ヘズは、目の見えない神です。とても強い力を持っています。その手で行うことは、神々と人間の間で長く記憶されると語られます。神々は、その名を口にしなくてすめばよいと願っています。『ギュルヴィたぶらかし』は、彼をこのように紹介します。

ヴィーザルは無口な神です。厚い靴をはいています。強さはトールに次ぐほどです。神々は、どんな苦しい場面でも彼を大いに頼りにしています。『グリームニルの言葉』に歌われる彼の土地には、木々が茂っています。丈の高い草も生えています。

ヴァーリは戦場で勇敢に戦う神です。矢を放つのもたいへん上手です。ウルも弓の名人で、スキーにもすぐれています。弓でもスキーでも、かなう者はいません。姿が美しく、戦士としての力も備えています。決闘で助けがほしいときには、ウルに祈るとよいと語られます。

弓やスキーが得意な神々の絵