1-15『巫女の予言』2節

9つの世界とは

9つの世界にはどんな手がかりがあるのか

『巫女の予言』の巫女は、遠い昔の巨人たちを覚えています。その巨人たちは、かつて巫女を育てました。巫女はさらに、9つの世界を覚えていると語ります。地面の下にある、名高い大きな木についても語ります。

『ヴァフスルーズニルの言葉』では、神が巨人ヴァフスルーズニルに問いかけます。神々の運命を、なぜ知っているのでしょうか。巨人は、どの世界にも行ったからだと答えます。神々や巨人の秘密を、正しく語れるというのです。

巨人が訪ねたのも、9つの世界です。その旅は、ニヴルヘルの下にまで及びます。『ギュルヴィたぶらかし』では、悪い人が死後に向かう先を説明します。死者の国からさらにニヴルヘルへ下るのです。そこは、下方の9番目の世界と呼ばれます。

『巫女の予言』のこの節にも、『ヴァフスルーズニルの言葉』のこの答えにも、世界の名をまとめた一覧はありません。

9つの世界とはの絵