5-8『ギュルヴィたぶらかし』52章
世界が燃えたあとの館
世界が燃えたあと、人々はどこに住むのか
世界がすべて焼けたあとにも、人々の住む場所があります。『ギュルヴィたぶらかし』では、よい住まいも悪い住まいも多くあると答えています。最もよいのは、天にあるギムレーです。『巫女の予言』では、そこに太陽より美しい館が立ちます。屋根は金で覆われています。
オーコールニルにあるブリミルの館には、よい飲み物がたっぷりあります。シンドリは赤い金でできた館です。こうした館には、善良で行いの正しい人々が住みます。『巫女の予言』のギムレーでも、正しい人々はいつまでも幸せに暮らします。
ナーストランドの大きな館は、蛇の背骨を編んで造られています。戸口は北を向いています。内側へ向いた蛇の頭が毒を吐きます。館の中には毒の川が流れます。誓いを破った者や人殺しは、その川を歩いて渡ります。最も悪い場所は、死者が苦しめられるフヴェルゲルミルです。
この話の出典(2件)世界が燃えたあとの館
原文と訳
gulli þakðan
á Gimléi;
ギムレーには、金で屋根を覆った館があります。
『巫女の予言』 64節
52章
『ギュルヴィたぶらかし』Gylfaginning
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64節
『巫女の予言』Völuspá
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