1-7『巫女の予言』9–16節
小人たちのはじまり
小人たちはどこから生まれたのか
『巫女の予言』では、神々が話し合いの席につきます。議題は、小人の一族をだれが作るかということでした。ブリミルの血と、ブラーインの脚から作る小人です。
小人の中で、最も力のある者となったのはモートソグニルでした。その次がドゥリンです。地中の小人たちは、ドゥリンの言葉に従って、人に似た姿を数多く作りました。詩はそのあとも、小人たちの名を長く並べていきます。
『ギュルヴィたぶらかし』は、別の始まりを語ります。小人たちは、もとはユミルの肉の中に生まれたうじでした。神々は席につき、地中で命を得た小人たちの始まりを思い起こします。
神々の決定によって、小人たちは人間の知恵を持ちました。姿も人間のようになりました。それでも、住む所は土の中や石の中です。ここでも最も上にいる小人はモートソグニルで、次にドゥリンの名が挙がります。
この話の出典(2件)小人たちのはじまり
原文と訳
þeir mannlíkun
mörg of gerðu
彼らは、人に似た姿を数多く作りました。
『巫女の予言』 10節
9–16節
『巫女の予言』Völuspá
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14章
『ギュルヴィたぶらかし』Gylfaginning
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