4-12『巫女の予言』36–39節

巫女が見た蛇の館

蛇でできた館で巫女は何を見たのか

『巫女の予言』で巫女が語る景色は、毒の谷を通る川へ移ります。東から流れてくるのは、スリーズという川です。流れには短剣や剣があります。北のニザヴェッリルには、シンドリの一族の金の館が立っています。

オーコールニルには、巨人ブリミルが酒を飲む館もあります。やがて巫女は、太陽から遠く離れたナーストランドの館を見ます。戸口が向いているのは北です。館は蛇の背を編み合わせてできています。

屋根の煙出しからは、毒のしずくが落ちてきます。そこでは、偽りの誓いを立てた者たちが激しい流れを歩いて渡ります。人を殺した者もいます。ほかの人の妻を誘惑した者も、流れの中を進みます。

そこにいるニーズヘッグは、死者の体に吸いついています。狼は人々を引き裂いています。

巫女が見た蛇の館の絵