先に学ぶ内容磁場とローレンツ力電流と電気抵抗

電磁誘導と交流

磁場の中で、レールに沿って金属の棒を滑らせる。スイッチを閉じると、棒・レール・抵抗が1⁠周の回路になる。

速さが半分になるまでに、初めの運動エネルギーの何%が熱になる?

式から現象を説明する

  1. 1磁場の中で棒を動かし、電子が受ける力を求めるF=⁠e v B……
  2. 2電場の力とつり合うところで、両端の電位差を求めるV=⁠v B L……
  3. 3回路を閉じ、起電力を磁束の時間変化で表す|ℰ|=⁠|dΦdt|……
  4. 4電流が流れる棒が受ける力を調べ、起電力の符号を決めるℰ=⁠−dΦdt……
  5. 5電流が流れる棒に働く力を、運動方程式に入れるm dvdt=⁠−(B L)² vR……
  6. 6運動方程式を、エネルギーの変化を表す式に直す−d(½ m v²)dt=⁠R I²……
  7. 7時間で積分し、速さが半分のときの熱の割合を出すQ=⁠½ m v₀² − ½ m v²⁠,Q½ m v₀² = 1 − (vv₀)²……
  8. 8固定したコイルに磁石を近づけ、電場による誘導を考える∮ E · dl=⁠−dΦdt……
  9. ここから発展:電磁誘導を使って交流を作り、送る
  10. 9コイル自身の電流の変化から、誘導起電力を求めるℰ=⁠−L dIdt……
  11. 10コイルを回して交流を作るℰ=⁠B S ω sin ωt……
  12. 11共通の磁束を使い、巻き数と電圧の関係を求めるV₂V₁=⁠N₂N₁……
  13. 12同じ抵抗で平均発熱電力が等しくなる直流電圧を求めるVe=⁠V₀√2……
  14. 13同じ電力を高い電圧で送ると、送電損失がどれだけ減るかを求める送電損失=⁠R (PV)²[W]……