先に学ぶ内容重ね合わせ・干渉・回折減衰振動・強制振動・共振

波をサイン波の重ね合わせで表す

はじいた弦の形をサイン波の和で表す。さらに、連続な形と高さが跳ぶ形で、項を増やしたときの近づき方を比べる。

項数を20⁠から1000⁠へ増やすと、行きすぎは跳びの高さの何%に近づくか?

式から現象を説明する

  1. 1円の上の点を1⁠つの数で書くeiθ=⁠cosθ + i sinθ……
  2. 2微分を掛け算で表すddt eiωt=⁠iω eiωt……
  3. 3弦の固有振動を並べるyn=⁠sin(nπxL) cos(ωn t)……
  4. 4足し合わせて形を作るSN(x)=⁠Σn=1N bn sin(nπxL)……
  5. 5異なる次数のサイン波の直交性を調べる∫0Lsin(nπxL)sin(mπxL)dx=⁠(L2) δnm……
  6. 6係数bn⁠を取り出すbn=⁠(2L) ∫0Lf(x) sin(nπxL) dx……
  7. ここからの計算は、長さをL⁠で割った数ξ = x/L⁠(単位のない数)で行う。ステップ⁠7⁠〜10⁠の式はξ⁠で書く。L = 1 m⁠なので、ξ⁠の値はx⁠をm⁠で測った数と同じ。図の横軸はx⁠[m⁠]のまま。
  8. 7はじいた弦の係数を計算するbn=⁠8h sin(nπ/2)n²π²……
  9. ここからは弦そのものではなく、高さが跳ぶ関数を考える(小さな傾きの弦の模型では、変位は跳ばない)。「弦の形」と呼ぶのは、ステップ⁠7⁠の三角形だけ。
  10. 8跳びのある形の係数を出すbn=⁠(2nπ)[cos(nπ/4)− cos(3nπ/4)]……
  11. 9跳びのそばの山の高さを出すNが大きいときのSNの山の高さ≒⁠12 + Si(π)π ≒ 1.0895……
  12. 10跳びを直線でつないだ形で、ずれの上限を求める|SN − f|≦8aπ² N……
  13. ここから発展:弦の時間変化とフーリエ変換
  14. 11成分ごとに時間を進めるy(x, t)=⁠½[F(x − ct) + F(x + ct)]……
  15. 12連続した振動数の和で短い信号を表すΔt · Δω=⁠1(ガウス形の幅)……