波がせまいすき間を通ったら、細い波になって、まっすぐ進むのかな。
すき間の向こうの、壁のかげの所にも、波は回りこむのかな?
水を入れたバットに、すき間のある壁を作って、まっすぐな波を送ります。すき間を通った波は、どんな形で進むでしょうか。
すき間を通った波は、どのように進むのだろうか。
じっけん
すき間の幅や数を変えて、波の進み方を調べましょう。
- 白い紙の上にバットを置き、水を 1 cm くらい入れる。上からスマホのライトで照らすと、波の影が底に映って見やすい。
- まん中より少し右に、かまぼこ板や消しゴムを並べて「壁」を作り、間に 1〜2 cm のすき間をあける。
- 左はしで下じきを水に立て、小さく前後にゆらして、まっすぐな波を送る。
- すき間の向こうで、波がどう進むかを見る。すき間を広げたり、ゆらす速さを変えたりしてみる。
- すき間を2つにして、波のようすを見る。いつまでもゆれない線ができる。どこにできるだろうか。
図上から見た水面
用意する物バット(大きめ)下じき 1まいかまぼこ板か消しゴム 2〜3こ水白い紙スマホのライト
水をこぼしたら、すぐにふく。スマホは水にぬらさないように、バットの外から照らす。
グラフ向こうのふちに届く波の大きさ
本当に届く波もし波がまっすぐにしか進まなかったら
図は、上から見た水面です。濃い青が波の山、白っぽい所が谷。動きはゆっくりにしています。遠くの弱い波も見えるように、濃さを強めています。壁ではね返る波と、バットのふちではね返る波は省いています。グラフは、向こうのふち(図の右はし)にそって、波がどのくらい大きくゆれるかを、いちばん大きい所を 100 として形だけ表したものです(グラフの左はしが、図の上のはし)。
すき間がせまいと、すき間から新しい丸い波が出ているみたい。壁のかげにも回りこんでいるね。
すき間を広くすると、波はまっすぐ通りぬけて、壁のかげは静かになったよ!
すき間が波の間かくくらいにせまいと、通った波は丸く広がり、壁のかげにも回りこむ。すき間が広いほど、波はまっすぐ進む。すき間が2つあると、2つの波が重なって、いつまでもゆれない線ができる。
家ではできないことも、ここなら試せるぞ。波はどう進むかな?
ボタンをおすと、上の図が変わります。