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静電気せいでんきでアルミ缶かん

下じきをこすって頭に近づけると、かみの毛がふわっと立つよね。アルミ缶も引っぱれるのかな。

さわっていないのに、缶が転がってついてくるなんて、ほんとう?

空き缶を横にして、平らな机つくえに置おきます。かみの毛でこすった下じきを、缶にさわらないように近づけると、缶はどうなるでしょうか。

こすった下じきを近づけると、アルミ缶はどうなるのだろうか。

じっけん

こすった下じきを缶に近づけて、缶の動き方を調しらべましょう。

  1. 空き缶を横にして、平らな机に置く。缶が止まっているのを確たしかめる。
  2. 下じきを、かみの毛やセーターで 10 回くらい強くこする。
  3. 下じきを、缶にさわらないように近づける。缶はどうなるだろうか。
  4. 下じきをゆっくり動かして、缶を引っぱってみる。
  5. 2人で缶を1つずつ用意して、どちらの缶が速く転がるか、くらべてみる。
図缶を正面から見ると

用意する物プラスチックの下じき空のアルミ缶(洗あらってかわかす)かみの毛か、毛糸のセーター平らな机

缶の飲み口で指を切らないようにする。パチッとしても、痛いたいだけで体に害がいはない。晴れた、かわいた日のほうがよく動く。

グラフすき間と引っぱる力

缶を、飲み口のある面から見た図です(缶はおくへ 12 cm のびています)。こすった下じきにたまる電気の量りょうと、缶が転がるときのじゃまをする力は、目安の数です。本物では、缶が下じきにさわると電気が少し缶にうつり、はね返されることもあります。

東大とのつながり:缶の近い側がわに反対の電気が集まるのと同じしくみで、電気を閉とじこめた板に金属きんぞくの板を近づけたり遠ざけたりすると、金属の板の電気が行ったり来たりして、電気が流れる。これで発電するのが、下の東大の問題です。

缶の中の電気が動いて、下じきに近い側に+が集まるんだね。近い+は引っぱられて、遠い−はおされるけど、近いほうが強いから、缶は下じきに引きよせられるんだ。

電気をおびた物を近づけると、金属の中の電気が動いて、近い側に反対の電気が集まる。そのため、金属の缶は、さわらなくても引きよせられる。

家ではできないことも、ここなら試ためせるぞ。どうなるかな?

ボタンをおすと、上の図が変かわります。