カイロは、袋を開けるだけで温かくなるよね。電池も入っていないのに、ふしぎ。
中には鉄の粉が入っているんだって。鉄が熱を出すの?
使いすてカイロを開けて、温度と重さの変わり方を調べます。カイロは、なぜ温かくなるのでしょうか。
カイロは、なぜ温かくなるのだろうか。
じっけん
カイロの温度の変わり方と、重さの変わり方を調べましょう。
- カイロを1つ開けて、すぐに重さをはかって書いておく。
- たたんだタオルの上におき、温度計をはさむ。10 分ごとに温度を書く。
- もう1つは、開けてすぐチャック袋に入れ、空気をおし出してとじる。しばらくしたら、袋から出す。チャック袋の中のカイロは、温かくなるだろうか。
- 1日たって冷えたら、1つめの重さをもう一度はかる。開けたときより、重くなるだろうか、軽くなるだろうか。
図タオルの上のカイロ
用意する物使いすてカイロ 2こ温度計チャック付きの袋台所のはかりタオル時計
カイロを長い時間、はだに直接あてない(42〜44℃ くらいでも、長くあたると「低温やけど」になる)。中の粉は出さない・口に入れない。
グラフカイロの温度
チャック袋に入れて空気をおし出すと、冷えていった。カイロが温かくなるには、空気が必要なんだね。
1日たったら、開けたときより重くなっていた! 空気の中の何かが、鉄にくっついたのかな。
カイロの中の鉄の粉は、空気の中の酸素と水によって、さびる。鉄がさびるときに熱が出るので、カイロは温かくなる。さびた鉄には酸素がくっつくので、カイロは重くなる。空気が来ないと、さびないので温かくならない。
鉄をうんとふやしたら、もっと熱くなるかな? 家ではできないことも、ここなら試せるぞ。
ボタンをおすと、上の図が変わります。