浮き上がる10円玉
水を入れただけで、かくれて見えなかった10円玉が見えるようになるって、ほんとう?
そういえば、プールの底って、思ったより浅く見えるよね。
マグカップの底に10円玉を置いて、ふちにかくれて見えなくなる所まで顔を下げます。目を動かさないまま水を入れると、10円玉はどう見えるでしょうか。
コップに水を入れると、底の10円玉はどのように見えるのだろうか。
じっけん
目を動かさずに水を入れて、10円玉の見え方を調べましょう。
- マグカップの底の、少しおくのほうに10円玉を置く。
- 顔を少しずつ下げて、10円玉がふちにかくれてちょうど見えなくなる所で止まる。
- 顔を動かさないまま、ほかの人にそっと水を入れてもらう。かくれていた10円玉は、どうなるだろうか。
- おまけ:とうめいなコップに水を入れて、横から、水面を下から見上げる。水面が鏡のように光るだろうか。
図横から見たコップ
用意する物中が見えないマグカップ10円玉 1まい水さし(ペットボトルでよい)とうめいなコップ(おまけ用)
水を入れるときに10円玉が動くと、やり直し。コップのふちから静かに入れる。10円玉は口に入れない。
グラフ角度と浮き上がり方
10円玉から来た光が、水から出るときに折れ曲がるんだね。目は「光はまっすぐ来た」と思うから、10円玉が浮き上がって見えるんだ。
水の中の物から来た光は、水面で折れ曲がる。そのため、水の中の物は本当より浅い所に浮き上がって見える。ななめから見るほど、よく浮き上がる。
家ではできないことも、ここなら試せるぞ。どうなるかな?
ボタンをおすと、上の図が変わります。