ロウソクは燃えると短くなるから、軽くなるに決まっているよね。
でも、燃えたロウはどこへ行ったのかな。消えてなくなるのかな……。
ロウソクを台所のはかりにのせて、火をつけます。燃えたロウは、本当に消えてしまうのでしょうか。はかりの数字は、どう変わるでしょうか。
ロウソクが燃えると、重さはどう変わるのだろうか。
じっけん
ロウソクを燃やしながら、はかりの数字の変わり方を調べましょう。
- 金属の小皿にロウソクを立てる(とかしたロウを少したらしてとめる)。はかりにのせて、0 g にする。
- 大人に火をつけてもらう。5 分ごとに、はかりの数字を書く。1 g ずつのはかりだと、10 分くらいたたないと数字が動かない。数字はどう変わるだろうか。
- 最後に、ガラスのコップをさかさまにしてかぶせ、何秒で火が消えるか数える。火が消えたとき、コップの中の酸素は、なくなっているだろうか。
図はかりにのせたロウソク
用意する物ロウソク 1本金属の小皿台所のはかりガラスのコップライター水を入れたコップ(火を消す用)時計
火のまわりに紙や布を置かない。かぶせたコップは熱くなるので、しばらくさわらない。はかりが熱くならないよう、小皿は厚めの物にする。
グラフ時間とはかりの数字
ロウは消えたんじゃなくて、水と二酸化炭素になって、空気の中へ出ていったんだね。
でも、できた水だけで、燃えたロウより重いよ! ロウに、空気の中の何かがくっついたのかな。
ロウソクが燃えると、ロウは空気の中の酸素と結びついて、水と二酸化炭素になり、空気の中へ出ていく。だから、はかりの数字はへっていく。コップをかぶせると、中の酸素が少なくなって(なくなるのではない)、火が消える。
できた物を全部つかまえたら、はかりはどうなるかな? 家ではできないことも、ここなら試せるぞ。
ボタンをおすと、上の図が変わります。